ママ活は、年上の女性から金銭や物品の支援を受ける活動ですが、健全で信頼できる関係が大切です。
ママ活の始め方としては、まず信頼できるマッチングアプリやSNSを使い、目的を明確にしましょう。
相手と活動のルールや頻度、支援内容について話し合い、双方が納得する関係を築くのがポイントです。
ここでは、ママ活のやり方・条件交渉のコツについて詳しく解説していきますので、ここですべての疑問をスッキリ解決してください!
ママ活のやり方を解説
ここ最近のママ活のやり方は、大きく分けて以下の3つのステップに分けられます。
- アプリやサイトに登録する
- プロフィールを作成して相手を探す
- メッセージでやり取りして会う約束をする
それぞれのステップについて、詳しく説明します。
ママ活する際は、専用のサイトやママ活できるマッチングアプリを使うのが一般的です。
まずは、自分が利用したいアプリやサイトを選び、登録しましょう。
登録には、メールアドレスや電話番号、パスワードなどの情報を入力する必要があります。また、年齢や性別、居住地などの基本情報も入力します。
プロフィールは、相手に自分を知ってもらうための重要なツールです。プロフィール写真は、顔がはっきりと写っているものを選びましょう。
自己紹介文は、自分をアピールできる内容を簡潔にまとめます。
また、プロフィールでは、希望するママ活の相手(女性)や希望の金額などを記載しておくと、よりマッチングしやすくなります。
ママを探すには、年齢や性別、居住地などの条件で検索できます。
気になるお相手とマッチしたら、メッセージでやり取りしましょう。
メッセージでは、相手のことをよく知るために、質問をしたり、自分のことも話したりしましょう。
メッセージのやり取りを重ねて、お互いに好意を持てるようになったら、会う約束をしましょう。
会う約束をするときは、相手のことをよく考えて、安全な場所で会うようにしましょう。
ママ活での「条件」って一体何?
ママ活をするにあたって、お手当の見返りに相手の女性にどんなことをしてあげるか、明確に決めた事項が「条件」です。
その相手とどんなデートをするのか、条件交渉によって詳細をすり合わせしていきます。
たとえばカフェデートで都度○円、食事デートで都度○円といった具合に、その相手とのデート内容とお手当の金額を定めたものが「条件」。 肉体関係のありなしも、話し合っておくべき大事な条件です。
こういった条件をあらかじめ決めておけばママ活がとてもスムーズになります。
どんな条件になるかは相手の要求や関係性次第ではありますが、目安として自分がしたいママ活の条件を前もって考えておくと、条件交渉しやすくなることでしょう。
ママ活する前に決めておきたい4つの条件
ママ活する前に決めておく4つの条件について解説します。
①ママとデートする場所と会うペース
まず、どんな場所でデートをするのか、どれくらいのペースでデートをするのかは必ず条件としてハッキリさせておきたいですね。
そうすれば予定が組みやすくなりますし、それに応じた事前準備も万全にできます。
②希望するお手当の金額
ママ活をすることによって自分がいくらもらえるか、しっかり決めておくのも必要なこと。
女性の気持ちに任せてしまうのも悪くないですが、現金としてもらえるつもりでサービスしたのに、交通費やオゴり程度になってしまってガッカリしてしまうかも…。
ママ活のお手当の相場を踏まえて、適正な金額を提案できればベストですね!
③2人の間での決まりごと
女性と自分との間でやってほしいこと・やってほしくないことに基づくルールも決めておくといいですね。
デート中はタメ語がいい、偽名で呼んでほしい、こういう食事はNGなど。
ルールをすり合わせておくことでママ活のしやすさ・女性の満足度も段違いです!
④肉体関係の有無
肉体関係を持つかどうかは、相手の女性の意向を事前に確かめておきたいものです。
相手がそのつもりじゃないのに、勘違いをして迫ってしまったらすべて台無しですからね。
反対に、向こうが待ちの姿勢だったのに気づいてあげられず、ガッカリさせてしまうことも考えられます。
ママ活における条件交渉のコツ
第一に目的をハッキリさせる
ママ活をするにあたって、自分(男性側)の目的・相手(女性側)の目的を最初にハッキリさせておきましょう。
自分ならお金目的か、年上女性との割り切り関係を楽しみたいのかなど。
相手なら若い男の子の夢を応援したいのか、肉体関係を持ちたいのか、ただ癒やされたいだけなのかなどです。
条件の一例
①初回は軽くデート
初回は顔合わせがてら、軽いデートとなることが多いです。
カフェでお話をして解散の場合もあれば、一日デートになる場合も。
交流を深めて女性側の気持ちを満たせれば、次のステップに進みます。
②定期での関係に
初回デートが成功すれば、継続的にママ活をすることになります。
不定期で呼び出される場合もありますが、定期的にデートする関係となることが多いです。
会うたびに都度○円でお手当を渡してもらえます。
③月に数回の肉体関係
相手の女性が肉体関係を望むのなら、お互いに慣れた頃から肉体関係ありのママ活へと発展していきます。
こちらも毎回会うたびにお手当をもらうケースが多いですね。
定期のママ活に際して決めておきたい3つの条件
後々ママとトラブルにならないためにも、最初できめておく大事なことが3つあります。
①お手当(お小遣い)のもらい方
デート前かデート後か、会うたびにもらうのか月ごとにもらうのかなど、どのようなタイミングでお手当をもらえるのかはしっかり決めておきたいですね。
いつお手当をもらえるのかわからないと不安になりますし、ちゃんとお手当が発生するママ活なのかどうかもハッキリできます。
②既婚ママが家族バレした場合のこと
もしママ活する相手の女性が既婚者であるのなら要注意!不倫と見なされて女性の夫とトラブルに発展するリスクがあります。
そのため、家族バレした際にどう対処するかをあらかじめ決めておくといいでしょう。
既婚だと知らされていなかったことにする、LINEの履歴は日頃から残さないなど。
そもそも家族バレしないように、ゲームアプリのメッセージ機能を使ってやりとりするといった予防策も練られます。
③ママ活を契約解除する時のこと
いつ・どんな段階でママ活をやめるかも最初に話し合っておけば、後のトラブルを防ぐことができます。
就職が決まるまで、相手の女性の結婚が決まるまで、夫の単身赴任が終わるまでなど。そうすることで、関係を切る時に揉めづらくなります。
ママ活で条件交渉する際の3つの注意点
①ママの満足度が第一
自分の希望を伝えることもある程度は必要ですが、あくまで最優先となるのは相手の女性が満足できるママ活であることを忘れないでください。
どんな関係性を結ぶかやデートプランなど、できるだけ相手の意向を汲んであげて、かつ自分に実現できるような条件を設定しましょう。
②欲張らないこと
ママ活で高額お手当がもらえたら嬉しいものですが、お金に対してがっつきすぎるのは厳禁。相手の女性を興ざめさせて、大きな魚を取り逃すことになります。
お手当の相場を知ったうえで、常識の範囲内での金額提示をしましょう。
③勘違いしない・させないこと
ママ活の条件交渉を曖昧にしておくと、お手当をもらえないばかりか関係性を見誤ったトラブルに発展しがち。
自分は割り切りで遊んでいたつもりが、相手は本気に…なんてことになれば大変です!
お互いの気持ち次第で真剣交際にする、としていいのならそれもありですが、何にせよママ活における2人のスタンスはハッキリさせておきたいですね。
ママ活を好条件にするための3大テクニック
金銭面の条件はママに任せる
条件交渉の重要性についてご紹介してきましたが、お手当の金額やホテル代などの金銭面の条件は相手の女性に任せた方がうまくいくことが多いんです。
癒やされたい・純粋な年下男子と遊びたい、といった心境でママ活をしている女性が多いため、あまり男性の方からお金の話をされると冷めてしまうからです。
稼ぎたい理由をママに打ち明ける
お金についての話題はセンシティブなことが多いですが、ママ活をするのであれば「なぜそんなにお金が欲しいのか」を伝えておくことに限っては非常に効果的!
夢のため、起業のため、奨学金返済のため、などといった目標があれば、女性としても頑張る年下男子を応援しようというスタンスになれます。
お金を渡してママ活をするなんて、罪悪感を覚えて気後れしてしまう女性って実は多いんです。
その点、「彼の○○という目標のために助けてあげる」という名目があれば、女性側も気兼ねなくママ活ができるというわけなんですね。
場合によっては特別ボーナスももらえちゃうかも…?
他のママについて言及しないこと
複数の女性とママ活をする人に特に気をつけてもらいたいのが、他のママの話をしないということ。
嫉妬心が芽生えたり年下の純粋な男子像が崩壊したりして、女性の気持ちが冷めてしまうリスクが非常に高いんです。
一人としかママ活していない場合でも、「前は○万円もらえてた」などといった比べる行為は絶対NGです!
条件交渉を始めるベストタイミングとは?
アプリで打ち解けてきた頃
出会い系サイトやマッチングアプリでママ活の相手を探すのなら、マッチングした時にママ活目的であることを話すのでは、あまりうまくいきません。
相手の女性と打ち解けて、情が湧いてきたであろうタイミングを見計らうことが重要なんです。
自分から持ちかける
相手からママ活交渉を始めてくれる女性、あるいは自分自身がそう仕向けられる話術の持ち主であればなんら問題はありません。
しかしそうでもなければ、自分から持ちかけない限りいつまで経っても条件交渉は始まらないでしょう。
段階を踏んで条件交渉の流れを作る
メッセージでのやりとりで、ママ活の条件交渉を始める段取りを組んでおくことがベストタイミングを作るコツ。
自分が今どんな立場か、どんな夢を持っているのか、そのために今何を頑張っているのかを会話に織り込むのです。
女性に応援したい!と思わせる人物像を端々に匂わせるのが大事。
相手から「応援したい」・「助けてあげたい」といった言葉がもらえれば、「じゃあちょっと助けてもらえないですか?」と交渉に踏み切りましょう!
女性からママ活の条件を聞かれた場合の回答例
「条件は?」と率直に聞かれた場合
ママ活をしたい旨を伝えて条件を聞いてくるなら、相手もママ活慣れしているor知識があると見なしていいでしょう。
素直に「月に○万くらい助けてほしいです」と言っても交渉が進む可能性高し。
実際に会えばお手当を引き出せる自信があるのなら「ご飯おごってください」と言って会うハードルを下げる方法もあります。
「どんなママを探してるの?」と聞かれた場合
相手のプロフィールやこれまでのやりとりを汲んで、その人に該当しそうな女性像を答えるのが最適解です。
あまりにも近づけすぎると露骨なので、「年齢は○歳~○歳」、「自立したアドバイスをくれる女性」などといったフワッとした条件がいいでしょうね。
手がかりが少なければ「年上であれば誰でも」という振り切った言い方をするのもアリ。
「大人の関係込みでもいいの?」と聞かれた場合
ママ活での肉体関係に応じられるならOKしてもいいでしょうが、初回からいきなりするのは危険。
美人局や脅迫されるリスクがあるからです。
したがって「直接お互いのことを知ってからならアリです」などと答えるのがいいでしょう。
自分から条件交渉を進めていくテクニック
相手の意向を中心にする
ママ活の条件交渉を自分主導で進めていくことになった場合、相手がママ活で望むことをしっかりと汲み取って、条件に取り入れていくことが重要です。
「助けてもらえるならできる限りのことはしますが、どんなことがしたいですか?」というスタンスで、要望を聞き出して条件を設定していきましょう。
お金のことはあまり自分から言わない
相手がママ活慣れしている・相手主導で条件交渉をするのなら、お金のことを正直に話してもいいでしょう。
しかし自分主導で話を進める場合は、自分からお金のことをあまり言うのはいい方法ではありません。
どれくらい助けてくれるかは相手の気持ちに任せる、という体裁でいれば、可愛げがあって相手の女性も乗り気になってくれるものです。
ママ活アプリで条件交渉をする流れの例
今度資格試験があって、勉強する時間が多くバイトが増やせなくてやばいんだよね
そうなんだね。私が力になってあげられたらいいんだけど…
ありがとう!言いづらいんだけど、もし良かったら少し助けてもらえないかな?
いいよ!少しって、いくらぐらいあればいいの?
1万円あれば余裕ができるけど…無理しなくていいからね
じゃあ月2でご飯に行って1回5千円でどうかな?
それでいいならぜひお願いします!他にやってほしいこととかある?
そのへんは、一度会ってから決めよう~!
うん、わかりました!本当に助かります!
このように、自分からお手当の金額を具体的に提示しないこと、相手の要望をしっかり聞くことがポイントです。
ママ活の条件交渉は戦略的に!
以上、ママ活での条件交渉について解説しました。
お金目当てでママ活をするからといっても、あまりにもがめつい態度はNG。
相手に夢を見させること、そして応援したいと思わせることが何より大事だということを踏まえて条件交渉してください。
その際には、ハッキリさせておくべきことをハッキリさせるのをくれぐれもお忘れなく。