男性が年上女性とデートをしてお手当がもらえるママ活。
若い男性が好まれるということで、高校生もそれなりに需要があるんじゃないのか!?なんて期待している男子高校生もいるかもしれません。
そんな高校生男子必読のママ活注意事項をここでご紹介するので、ママ活をスタートさせる前に絶対に読んでおいてくださいね。
高校生はママ活してはいけない
最初に結論から言いますが、高校生がママ活をしてはいけません。卒業するまでは絶対に我慢しましょう。
高校生がママ活NGの理由
なぜ高校生がママ活しちゃいけないのかというと、それは法律で「児童売春」、「未成年略取」といった立派な犯罪として扱われるからです。
それにママ活の出会いの場となる出会い系サイト・ママ活専用アプリ・マッチングアプリは、高校生の利用そのものを規約で禁止しています。
高校生のママ活がバレた場合
高校生がママ活をすると警察によって女性側は逮捕、男子側も補導されてしまいます。
実際に、福岡市内の高校2年の男子生徒(17)がママ活募集をしたことで補導された事例も存在しています。
ネットパトロールが巡回しておりハイリスク
福岡市の事例では、高校生男子がママ活募集を呼びかけたところ、それを発見した警察官がママになりすまして応募しました。
そして待ち合わせに現れた警察によって高校生男子は補導されてしまったのです。
このように警察はネットパトロールを随時行っており、それをかいくぐるのは困難。やめておいた方がいいでしょう。
高校生や未成年がママ活した場合生まれるリスク
警察によって補導される
繰り返しになりますが、高校生や未成年がママ活をしようというのなら、警察によって補導されてしまうことに。
補導歴だけで就職ができなくなるわけではないものの、警察のお世話になってしまうというのは、今後の人生を考えれば絶対に避けるべきです。
停学処分or最悪の場合退学処分に
補導のおかげで家族や学校にママ活がバレてしまうのは阻止することができません。
万が一バレたって気にしない!と高をくくっていようが、学校側は当然停学処分にするでしょうし、退学させられることも十分あり得ます。
美人局の被害に遭うかも
警察だけじゃなく、相手の女性だって牙をむくかもしれません。
ママ活に共通して言えることですが、肉体関係を持ったことで相手の女性の彼氏や夫を名乗る男が乗り込んできて、お金を脅し取ろうとするかもしれないのです。
成人した大人であれば法的手段で対抗することができますが、高校生がそんな解決策をとるのは困難。そもそもなぜ高校生なのに女性と関係を持ったのか追及されたら、どうしようもないですからね。
ママ活市場に高校生男子はいるの?
それでも需要があるなら危険は承知でママ活したい!と思う高校生男子もいるかもしれませんが、まずママ活市場に高校生男子はおらず需要もありません。
相手の女性の方は、わざわざリスクを冒してまで高校生とは遊びたくないんです。
それに年上女性にとっては高校生なんて子どもにしか見えませんからね。ママ活市場で求められているのは大学生~20代前半の男性です。
出会い系に高校生が登録できない理由
日本の法律は子どもが性犯罪に遭うことを防ぐため、特に出会い系サイトの動向を厳しく監視しています。
一時期、援○交際を出会い系で持ちかけるような女子学生が多数活動しており、社会問題となったためです。
「出会い系サイト規制法」で未成年の登録・利用については厳しく取り締まっており、高校生の登録を許すような出会い系サイトなんて運営を続けるにはあまりにもリスキー。
そのため出会い系サービスは、年齢確認を厳しくしています。
「本人確認」という形で身分証を提出しなければならず、高校生が年齢をごまかして登録するのも不可能となっています。
ママ活は高校を卒業してから
以上、高校生でママ活できるのか?高校生がママ活するリスクについて解説しました。
高校生がママ活をすると、補導・親バレと学校バレ・退学処分の危険などデメリットだらけ!相手の女性にも多大な迷惑をかけることになりますし、高校生であるうちは絶対にママ活をしてはいけません。
必ず高校を卒業してから、自己責任としてママ活でお金を稼ぐようにしてください。